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2023年11月 5日 更新
第71回茨城県精神医学集談会を開催しました

2023年11月3日(金・祝)第71回茨城県精神医学集談会を開催しました。
今会は、現地開催とオンラインのハイブリッド開催となり、現地会場は茨城県医師会4F会議室といたしました。
茨城県内100名強の多くの医師・医療職の方にご参加頂き、参加された方々の研鑽・実情の共有など有意義な会になりましたら望外の喜びです。

茨城県医師会 4F会議室のオンライン配信の様子
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【 学会について 】

■学会情報
学会名:第72回茨城県精神医学集談会(第46回茨城医学会精神科分科会)
日 時:2023年11月3日(金・祝)10:25~15:40
会 場:茨城県医師会 4F会議室

■プログラム
一般演題前半部:
座長:茨城県精神神経科診療所協会 会長 / 医療法人イプシロン 理事長 高尾 哲也

一般演題01:
「慢性期病棟へ長期入院後、プレドニン5㎎から2㎎への減量により抑うつ状態の改善をみとめ退院へつながった一例」
医療法人社団 有朋会 栗田病院
〇増本 梓
 安部 秀三
 疋田 雅之

一般演題02:
「治療抵抗性統合失調症に対する当院のクロザピン治療について〜特に合併症に着目して〜」
医療法人社団 有朋会 栗田病院
〇須能 正視
 安部 秀三
 佐々塚 涼弥
 高橋 清美

一般演題03:
「うつ病との鑑別を要したリウマチ性多発筋症の一例」
〇月田 玲央
 安部 秀三
 栗田 裕文
 堤 孝太

一般演題04:
「患者主体で考えるクロザピン治療の実践 クロザリル調整看護師からの報告」
医療法人社団 有朋会 栗田病院
〇高橋 清美
 安部 秀三
 菅谷 文嗣
 池永 潤

一般演題後半部:
座長:医療法人南山会 柵町診療所 酒門診療所 理事長 大野 一樹

一般演題05:
「2022年に入院調整したケースの分析」
医療法人イプシロン つくば心療内科クリニック  外来・訪問看護部1)
医療法人イプシロン 水戸メンタル駅前分院  外来・訪問看護部2)
〇 佐藤 宏美1)
〇関根 宏起2)

一般演題06:
「病院勤務の経験からクリニックの診療機能を考える」
医療法人イプシロン 水戸メンタルクリニック
〇 水谷 洋介

一般演題07:
「抗うつ症状を呈した甲状腺機能亢進症の2例」
茨城県立こころの医療センター
〇佐々木 絵美
 間中 一至
 影山 治雄
 堀 孝文

一般演題08:
経発達症、素行症を伴う統合失調症にクロザピンが奏功した1例
茨城県立こころの医療センター
〇 米澤 慎二郎
 小川 貴史
 上月 ゆり子
 藤田 俊之

一般演題09:
強度不安に対してセルトラリンが奏功した統合失調症の一例
茨城県立こころの医療センター
〇 中村 翼

基調講演:
「本県の自殺未遂者対策をアップデートする~筑波大学附属病院精神医療・自殺対策連携センターの取り組み~」
座長:つくばねむりとこころのクリニック 院長 大久保 武人
演者:筑波大学 医学医療系 災害・地域精神医学 教授
   茨城県立こころの医療センター地域・災害支援部 統括部長
   太刀川 弘和
演者:筑波大学附属病院 病院総務部 医療支援課 精神医療・自殺対策連携センター
   松尾 真裕子

シンポジウム:
「精神科身体合併症の現状と課題」
座長 医療法人社団 内田病院 院長 内田 太一

「入院を身体合併症診療に特化した有床総合病院精神科の現状」
国家公務員共済組合連合会 立川病院 精神神経科 部長 桑原 達郎

「茨城県における救急医療と精神科連携の現状」
筑波大学附属病院 救急・集中治療部 下條 信威

「閉鎖病棟のない二次救急病院での診療経験」
茨城県立中央病院 救急科 部長 関根 良介

「当院の精神科身体合併症対応の現状」
医療法人社団 有朋会 栗田病院 院長 安部 秀三

「茨城県立中央病院における精神科身体合併症事業のこれまでとこれから」
茨城県立中央病院 精神科 部長 佐藤 晋爾