2024年11月3日(日・祝)第72回茨城県精神医学集談会を開催しました。
今会は、現地開催となり茨城県医師会4F会議室を会場といたしました。
茨城県内70名程の多くの医師・医療職の方にご参加頂き、時間も少し延長しての学会となり、参加された方々の研鑽・実情の共有など有意義な会になりましたら望外の喜びです。
会場の様子 茨城県医師会 4F会議室
演題発表の様子
シンポジウムの様子
集談会終了後の様子
【 学会について 】
■学会情報
学会名:第72回茨城県精神医学集談会(第46回茨城医学会精神科分科会)
日 時:2024年11月3日(日・祝)10:25~15:40
会 場:茨城県医師会 4F会議室
■プログラム
一般演題:
座長:茨城県精神神経科診療所協会 会長 / 医療法人イプシロン 理事長 高尾 哲也
一般演題01:
「精神科領域における今後の作業療法士の在り方」
医療法人イプシロン つくば心療内科クリニック
坂場 泰斗
一般演題02:
「茨城県の夜間・休日23条通報における自傷の特徴」
茨城県精神保健福祉センター
佐々木 恵美
一般演題03:
「(症例報告) PCA(後部皮質萎縮症)を原因とした若年性認知症の一例」
志村大宮病院 心療内科 認知症疾患医療センター1)
水戸医療センター 神経内科2)
〇大里 晃弘1)
中原茉優1)
田代 裕一2)
一般演題04:
「不思議の国のアリス症候群を認めた気分障害の一例」
茨城県立こころの医療センター
〇五味 真帆子
水挽 貴至
関 勉
堀 孝文
一般演題05:
「統合失調症と鑑別が困難な幻覚妄想状態を呈した自閉スペクトラム症の一例」
茨城県立医療大学 医科学センター1)
ホスピタル坂東2)
茨城県立こころの医療センター3)
筑波大学4)
〇井出 政行1)
野崎 海央2)
五味 真帆子3)
新井 哲明4)
「自死を希望し、精神科治療を拒否する咽頭がん患者の1例-自殺予防の彼岸を考える‐」
筑波大学附属病院 精神医療・自殺対策連携センター1)
筑波大学附属病院 精神神経科2)
〇太刀川 弘和1)
高橋 卓巳1) 2)
高村 佳幸1)
松尾 真裕子1)
大徳 さな子1)
翠川 晴彦1) 2)
新井 哲明2)
基調講演:
「最新のガイドラインから学ぶ周産期メンタルヘルス」
座長:つくばねむりとこころのクリニック 院長 大久保 武人
演者:筑波大学 医学医療系 臨床医学域精神医学 准教授 根本 清貴
シンポジウム:「茨城県の自殺未遂者の病診・病病連携について考える」
座長:茨城県立中央病院 精神科 部長 佐藤晋爾
座長:筑波大学附属病院 医学医療系 講師 田村昌士
「茨城県における自殺の現状と対策について」
茨城県障害福祉課 副参事 堀 清美
「当院における自殺未遂者の連携について」
筑波メディカルセンター病院 救命救急センター副センター長 診療科長 新井 晶子
筑波メディカルセンター病院 医療福祉相談課 渡辺 陽子
「精神科病院における自殺未遂者の連携状況について」
医療法人社団有朋会 栗田病院 精神保健福祉士 荻原 貴之
「精神科診療所における自殺未遂者への取り組みについて」
医療法人南山会 柵町診療所 酒門診療所 理事長 大野 一樹